奈良豊澤酒造(奈良市)とともに、同社創業の地にて空き家状態であった元酒蔵(奈良市)を活用し、世界初のSAKE HOTEL「NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち」を同社とのジョイントベンチャーにて共同で開発しました。
清酒発祥の地の奈良にて、日本酒の新たな接点を提案するコンセプトホテルとして、2018年に開業。併設のレストランを含めて、日本酒の新たな表現にチャレンジしています。
narrativeは、設計、開発、ファイナンス、リーシング、AM/PMの側面から価値を提供しました。
1689年創業、奈良最古の醤油蔵であった「マルト醤油」を復活しました。 マルト醤油は皇室御用達のお醤油としての名高い醤油蔵であった一方で、戦後、満足な材料調達が叶わず約70年前に醤油事業として閉業。しかし、先代の孫に当たる木村浩幸が醤油復興に取り組む中でnarrativeと出会い、二人三脚で醤油醸造の復活を目指した「泊まれる醤油蔵」として再生させました。
70年間、醤油蔵に奇跡的に生き残っていた「菌」を活かした奇跡の醤油とともに、醤油との新たな接点をホテル・レストラン全体で取り組み、ホテルとしては、一休(予約サイト)では近畿圏で最も高い評価を頂く宿に成長しています。
narrativeは、Costruction Management、開発、ファイナンス、運営・経営支援、醤油事業における販路開拓等の側面から価値を提供しています。
南都銀行とともに、地元の隠れた商品を扱う地域特化型EC事業として2021年7月にローンチした「ならわし narawashi」の企画・運営をしています。
南都銀行と共同で設立した奈良みらいデザイン株式会社を通じて、narawashiでしか手に取れないアイテムを展開。
narrativeは、ディレクション、WEBマーケティング支援を行っています。
奈良県御所(ごせ)市にて、かつて街の共有財産であった古民家銭湯「宝湯」の再生を中心とした「泊・食・湯」分離の事業開発を行い、江戸時代から続く魅力的な町並みが残る「御所まち」の地域活性化に取り組んでいます。
『風の森』ブランドで全国的に知られる油長酒造、『皆様石鹸』ブランドを擁するフェニックスとともに、まちづくり会社を設立。分散型の事業として、2022年10月に開業しました。
GOSE SENTO HOTELブランド傘下に、ホテル(2棟)、銭湯・サウナ、レストラン、コーワーキング施設の合計5施設を展開済みであり、移住・定住のための古民家住居事業を準備中です。
narrativeは、プロジェクト全体の事業開発、設計、Finance、運営の側面から価値を提供しています。
2024年6月、開業。重要伝統的建造物群保存地区の今井町(奈良県橿原市)にて、築約150年の長屋を改修した、4つの店舗からなる食の複合施設です。この施設は「narrative gastronomyプロジェクト」の一環で、生産者と消費者が直接つながる「共利共生の場」としての役割を担います
今井町は、重伝建地区のなかでも全国的に有数の町並みが残っており、今なお、地域の住居としての営みが残っています。住民の方の息づかいや生活を守りつつ、ランドスケープと調和した持続可能なまちづくりを進めています。
narrativeは、設計、Finance、リーシング、Asset management(AM)、Property Management(PM)の観点から事業に貢献しています。
ミシュラン星付きのシェフともに開発した、若草山山麓の古民家を活用したオーベルジュです。原始的な薪火を用いた料理で、奈良の新たな食を創造・発信していきます。
COMMUNICOは、ラテン語で共有や分かち合いを意味する言葉です。
VILLA COMMUNICOは、志を共にする様々な生産者から日々届けられる季節の恵や厳選されたジビエや天然の川魚を丁寧に掬いあげながら、お客様とともに奈良の新たな食文化として分かち合いと考えています。
narrativeは、設計、開発、Finance、運営、Asset management(AM)、Property Management(PM)の観点から事業に貢献しています。
2023年6月、ミシュラン星付きのシェフともに、奈良におけるnarrative gastronomyのための運営会社を設立。 同シェフと共に、奈良県内にlocal gastronomyが群生している状態を目指しています。
その受け入れ拠点として、シェアキッチンの機能も有するChefs in residenceを今井町(奈良県橿原市)にて運営しています。 今井町の分散型デパートメントにおける一事業として、2024年6月に開業しました。
narrativeは、設計、開発、Finance、運営の観点から事業に貢献しています。
GOSE SENTO HOTEL事業の中核事業である銭湯「御所宝湯」の再生を行いました。旧宝湯は、御所市御所まちに位置し、2008年にやむなく閉業を余儀なくされましたが、14年ぶりに銭湯として復活させました。
サウナを新たに併設するとともに、地域循環型事業として、地域の間伐材を熱源とする銭湯・サウナとして運営しています。
narrativeは、開発、finance(外部資金調達、クラウドファンディング及び補助金)、設計監修、運営の観点から価値を提供しました。
南都銀行、SMFL みらいパートナーズ株式会社(三井住友ファイナンス&リース株式会社100%出資) 等が設⽴したファンド運営会社「古⺠家まちづくりパートナーズ」が、古民家まちづくりに特化したファンド(投資事業有限責任組合)を組成しています。
同ファンドの組成にあたり、ストラクチャリング及びファンドのセットアップの側面から価値を提供しました。
国営公園「海の中道海浜公園(福岡市)」のPark-PFI事業の一翼を担う「inn the park福岡」の事業計画策定支援、ストラクチャリング業務及び資金調達支援業務を行いました。
「inn the park」は、『泊まれる公園』をコンセプトに開業した宿泊施設(静岡県沼津市)であり、今回は、inn the parkブランドとして2件目となる新規開業でした。
同PFI事業は、三菱地所グループ主体の開発であり、今回、新たにinn the park福岡のための運営会社を設立し、同社での資金調達を行いました。
重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)の美濃町(岐阜県美濃市)における事業計画策定支援、ストラクチャリング業務及び資金調達支援業務を行いました。
美濃和紙メーカーなどで設立されたまちづくり会社が開発・運営主体となり、NIPPONIA美濃商家町や物販施設等を運営しており、同事業の開発段階におけるFA業務を行いました。
重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)の竹原地区(広島県竹原市)におけるストラクチャリング業務及び資金調達支援業務を行いました。
竹原の有力者主体で設立されたまちづくり会社が開発主体となり、運営会社を招聘の上で、ストラクチャリング業務及び資金調達の支援業務の観点で価値を提供しました。